ゆめぴりかのブレンド米とは?魅力と特徴とは?

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北海道が生んだ「ゆめぴりか

「ゆめぴりか」は、北海道の銘柄米です。他にも北海道には「ななつぼし」などの銘柄米がありますが、北海道で美味しいお米を作ろうと出来上がったのが「ゆめぴりか」です。
味は、人気の「コシヒカリ」や「ミルキークイーン」などに似ているとされ、「ゆめぴりか」の美味しさは、多くの人に好まれています。
その北海道の「ゆめぴりか」に、2018年にブレンド米が登場しています。その魅力と特徴について詳しくご紹介します。

ゆめぴりかの魅力

まず、「ゆめぴりか」の魅力についてご紹介します。「ゆめぴりか」は、コシヒカリにも味わいが似ていると言われています。甘みがあり、柔らかさがありながらモチモチとした食感が魅力です。そのため、味の濃い料理にも合うお米とされています。
また、炊くとつややかで、美しいのも魅力の一つです。

語源・特徴

「ゆめぴりか」の語源ですが、「夢」とアイヌ語で美しいという「ぴりか」の意味を合わせて付けられています。北海道の美味しい米の夢を担うという意味で、一般公募から選ばれたものです。
「ゆめぴりか」は、2008年に北海道の高級ブランド米として登場しました。8年連続「特A」を獲得していて美味しさに定評があるのも特徴です。
また、「ゆめぴりか」は「ななつぼし」に続いて、北海道で作付面積2位を誇っています。寒さの厳しい北海道で、美味しいお米としてたくさん生産されているお米です。

ゆめぴりかベースのブレンド米について

そして、最近では、「ゆめぴりか」をベースにしたブレンド米が登場。北海道のホクレン農業協同組合連合会が「ゆめぴりか」を使ったブレンド米を発売しています。
天候不順などもあり、「ゆめぴりか」の魅力を保ちながらブレンド米で美味しいお米を目指したものです。
同じ北海道米のふっくらとした食感で甘みが強い「ふっくりんこ」とのブレンドを行い、「ゆめぴりか」9:「ふっくりんこ」1でブレンド米を作っています。「ふっくりんこ」も2017年に特Aランクを取っている美味しいお米です。そのため、それぞれの魅力が詰まったブレンド米が出来上がったと言えるでしょう。

ANAの国際線ファーストクラスの機内食に採用

そして、「ゆめぴりか」のブレンド米は、ANAの国際線のファーストクラスの機内食にも使われた実績があります。「ホクレンゆめぴりか」のブレント米は、ブレンドされたことで、安定した供給もでき、機内食に使われるまでになっています。
「ふっくりんこ」は美味しいお米というだけでなく、寒さに強いのも魅力です。「ふっくりんこ」とブレンドしたことでさらに安定した供給が目指せたものです。

ほどよい粘りと豊かな甘味

「ゆめぴりか」のブレンド米の特徴はというと、ほどよい粘りと豊かな甘みが特徴です。ブレンドした「ふっくりんこ」は甘さが強いお米で、より豊かな甘みが感じられるブレンド米となっています。
また、炊き上がりの艶やかさの魅力も良く発揮されています。

複数ブレンドして、さらに美味しさUP

「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」と複数ブレンドすることで、さらに両者のいい所を融合して、美味しさがUPしていると言えます。
ブレンド米は、それぞれのお米の良さを活かして、ブレンドされるものです。「ゆめぴりか」のブレンド米では「ゆめぴりか」の割合が9割と多いために、存分に「ゆめぴりか」の美味しさを堪能できるでしょう。かつ「ふっくりんこ」の甘みの魅力も活かしていて、魚料理などとにも相性が良いブレンド米とされています。
ブレンドすることによって、さらに違った美味しさが楽しめるのも魅力の一つと言えるでしょう。

まとめ

北海道の人気の「ゆめぴりか」のブレンド米についてご紹介しました。「ゆめぴりか」のブレンド米の美味しさは、ANAの国際線ファーストクラスに使われたことでもわかったのではないでしょうか。コシヒカリにも似ていて、日本のお米を代表した美味しさと言えます。
「ゆめぴりか」のブレンド米は、甘さを感じるお米として高い人気です。「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」をブレンドすることで、北海道の人気の銘柄米同士を融合さえたお米は、さらに美味しさをUPさせています。
それぞれの好みに合わせたお米、また料理に合わせた美味しいお米としてブレンド米を味わってみるといいでしょう。
お米のプロ、お米のマイスターがブレンドしたのがブレンド米です。北海道の美味しいお米を詰め込んだブレンド米の美味しさを試してみませんか。

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