無洗米のおすすめの銘柄は?無洗米をおいしく炊くためのコツ

一般的に、お店で販売されている精白米は炊飯器で炊く際にお米を研ぐ必要があります。
しかし、無洗米として販売されてるお米は、研ぐことなく炊けることが特徴です。
なぜ無洗米はお米を研ぐ必要がないのか、疑問を感じる方もいるでしょう。
そこで、無洗米とは何か、おすすめの無洗米の銘柄や美味しく炊く方法について詳しく紹介します。

 

無洗米とは

 

無洗米とは、お米を研がなくても水を入れるだけで炊けるように加工されたお米です。
一般的に、「お米」として販売されてるのは、お米を収穫してもみがらを除去した精白米であり、玄米からぬかと麦芽を除去したものを指します。

しかし、ぬかと麦芽を除去した段階では、お米の表面に「肌ぬか」が残った状態です。精白米を洗わないで炊くと、ぬかの臭いが残った状態になってしまうため、肌ぬかを除去するために研がなければならなりません。


無洗米は工場で加工する際に肌ぬかが除去されるため、自宅で米を研ぐ必要がなく、自宅でお米を研ぐよりも米ぬかをしっかりと除去できていることが特徴です。
なお、精米する工程を得た後に無洗米にする加工をするため、お米の銘柄を問わず無洗米に加工できます。

 

無洗米の作り方

 

無洗米は、様々な作り方があります。
ヌカ式、水洗い式、タピオカ式と呼ばれるものが一般的であり、ヌカ式は水と空気以外を添加せずに肌ぬかを取り除く方法です。
水洗い式は水で肌ぬかを除去し、乾燥させて加工します。
タピオカ式は、水に精白米を入れた水と肌ぬかを混ぜた研ぎ汁をタピオカ粉で吸着させ、除去する方法です。
他にも、不織布を使って米ぬかを除去したり専用の機械を使ったりする方法もあります。

 

おすすめの無洗米の銘柄

 

無洗米には様々な種類がありますが、特に通販サイトで人気が高いおすすめの銘柄として、以下が挙げられます。

  • 魚沼産コシヒカリ
  • あきたこまち
  • ゆめぴりか
  • ななつぼし
  • つや姫

 

味の好みがあるため、食べ比べて自分好みのものを見つけましょう。
参照サイト:https://ranking.goo.ne.jp/select/2660#headline_8233497

 

無洗米のメリット

 

無洗米には様々なメリットがありますが、特に注目したい3つのメリットについて紹介します。

 

水を入れて炊くだけでお手軽

 

研ぎ汁が出ず地球にやさしい無洗米は、水を入れて炊飯器のスイッチを押すだけであり、ほとんど手間がかかりません。さらに、寒い時期に冷たい水を使って洗わなくても良いことが魅力です。
また、お米を研ぐ必要がないため、水道代を節約できることも魅力だといえます。

 

研ぎ洗いの必要はない

 

無洗米は、お米を研ぐ必要がありません。
一般的に、白米を研ぐ際に味が若干変化しますが、無洗米は水を入れるだけのため研ぐ行程が不要です。水を入れるだけであり、味が変化せず毎日安定した味のお米を食べられます。

 

研ぎ汁が出ず地球にやさしい

 

お米の研ぎ汁は、排水溝に流すと水質汚染につながります。
大規模の汚染にはなりませんが、無洗米を使用することで地球に優しい調理ができることもメリットだといえるでしょう。

 

無洗米をおいしく炊く方法

 

無洗米は、精白米と同じ方法で炊くと美味しく炊けないことがあります。
そのため、4つのポイントを押さえて無洗米を炊きましょう。

 

ちょっと多めに水をいれる

 

無洗米は、ぬかが除去されているため米の一粒一粒が精白米と比較して小粒であり、さらさらとしているため、計量カップに入れる際には米粒が多くなることが特徴です。
そのため、精白米を炊飯する際よりも水を多く入れることがポイントです。

 

できるだけ吸水させてから炊く

 

時間に余裕がある時には、無洗米を吸水させてから炊くようにしましょう。
冬の水が冷たい時期には1時間、夏は30分ほど水に浸しておくと、ふっくら炊けるでしょう。
しかし、近年販売されている炊飯器には、無洗米コースが搭載されているものがあります。
メーカーごとに炊飯コースや適した水の量に違いがあるため、説明書を見て水加減を調整しましょう。

 

お米をならす

 

炊飯器に入れたら、お米を平らにならしてからスイッチを入れることが重要です。
お米を平らにならすことによって、炊きムラを予防できます。

 

蒸らしたらほぐす

 

お米が炊きあがったら、釜からお米を剥がすようにしゃもじでほぐします。
4等分になるようにしゃもじを入れ、底の方から空気を入れてほぐしましょう。
米をほぐして水分を飛ばすと、見た目が綺麗なお米に仕上がります。

 

無洗米を保管する方法

 

無洗米は米ぬかが流されているため酸化しにくく、精白米と比較して長持ちすることが特徴です。
無洗米を美味しい状態で食べるためには、1~2ヶ月程度で食べきることが重要です。


また、無洗米を保管する際には害虫やカビの発生を予防するために、高温多湿な場所を避け、密閉容器に入れます。
袋のままの状態で保管する場合には、二重袋にする、もしくは袋に入れた状態で密閉容器に入れたりゴムでしっかりと留めたりしましょう。


精白米の場合は、袋に空気を抜く穴が開いていますが、無洗米はゴミが入らないような袋に入れられています。
そのため、口の部分を輪ゴムで縛っておくと密閉保存することが可能です。
なお、無洗米を含め、お米はニオイが移るため、ニオイが強い食材の近くに置かないことも重要です。

まとめ

 

無洗米は、精白米から加工したものであり、研ぐ必要がないため時短調理ができたり水質汚染を防げたりといったメリットがあります。
精白米と比較すると一粒が小さく、サラリとしているため、水の量を意識して美味しく炊きあげましょう。