国際色豊かな外食に喜ばれる外国産米の銘柄

最近では、様々な多国籍料理を提供する飲食店などが人気となっています。
多国籍なカレーやトルコ料理、タイ料理、台湾料理などが人気です。
そして、そうした影響を受けて、国際色豊かな外食に合うお米もいろいろ求められていると言えます。
海外の料理は、日本の国産米では美味しくない場合もあり、外国産米の銘柄も料理によってニーズが高まっている傾向です。

 

外国産米とは

 

まず、外国産米とは、日本の国産米とはどう違うのかについてご紹介したいと思います。日本のお米の特徴はというと、粘りが強くふっくらとした食感のお米が多いのが特徴です。
しかし、それと比べると外国産米は大きな違いがあると言えます。

 

国内産とは違うお米

 

外国産米は、粒が長いお米が多いのが特徴です。
多く輸入されているアメリカのカリフォルニア産の「カルローズ」や「タイ米」などは、粒が長くて粘り気が少ないのが特徴と言えます。
チャーハンや海外ではサラダにするお米として適しています。
そして、そのため日本では、粘りの強いお米の銘柄の人気が高く、そうしたお米を生産する地域も多い傾向です。
外国産のような特徴を持ったお米は生産も少なく、そのため、外国産の輸入米が利用されることも最近では増えています。

 

日本在住の多国籍の食生活を支えている

 

さらに、日本には、多国籍の人々も多く在住していて、そういった人々の食生活を外国産米が支えています。
日本の国産米とは異なる食感のお米が、そうした多くの国の人々の料理に多く使われていると言えるでしょう。

 

外食に喜ばれる外国産米シェア

 

現在、外国産米の多くのシェアは、日本で増えている多国籍の外食産業に業務用として使われています。
多国籍料理がいろいろ食べられるようになるにつれて消費も増えています。

 

レストラン、学校給食、ホテルなどでも取り扱われる「多国籍の味」

 

多国籍料理のレストラン、タイ料理、アジア料理、エスニック料理、南米料理の店などでは、チャーハン、チキンライス、カレーライスなどで外国産米が活用されています。
学校給食やホテルでも、多国籍料理を作る際に使われています。
炒めた際のパラパラとしてサッパリした食感が人気です。

 

カリフォルニア米

 

特に外食産業では、カリフォルニア米が人気で多く使われています。
カリフォルニア米は、長さが長いのが特徴ですが、日本の中粒種とタイ米の長粒種の中間の長さです。
日本のジャポニカ系の短粒種の栽培から始まったカリフォルニア米ですが、現在では中粒種の「カルローズ」がたくさん日本で輸入されています。
そして、その特徴はというと安くてサッパリとした食感です。
リゾットやサラダ、スープにおすすめで、サッパリとしているお米のため、アルデンテで硬めにして食感を楽しむことが可能。ナシゴレンやパエリアなど多国籍料理にも人気です。


カリフォルニア米は、リゾットやサラダに使われるなど、ドレッシングやオリーブオイルと相性が良く、お米に香りを付けて楽しめるのが特徴です。日本の国産米で、米自体の香りを楽しむ和食とは、異なる楽しみ方ができると言えるでしょう。

 

タイ米

 

また、タイ米も輸入米として人気です。タイ米は、「インディカ米」と言われ、細長い形が特徴で、カリフォルニア米よりもさらに細長くなっています。
サッパリとしてパサパサした食感が特徴で、濃い味のおかずに合います。
こちらも、チャーハンやピラフ、パエリアなどに向いていると言われ、最近人気の多国籍なカレー、スパイスカレーにも美味しいお米です。
パサパサしたタイ米の食感が、カレーのルーを吸いすぎずにいい魅力のお米となっています。

 

まとめ

 

以前は「外国産米、輸入米は美味しくない」「日本人には合わない」と言われてきましたが、最近では国際色豊かな外食に喜ばれていると言えるでしょう。
多国籍な料理には、日本の国産米よりも外国産米の方がやはり良く合います。多国籍料理では、お米本来の味や香りを楽しむというよりも、料理と合わせた時の美味しさが追求されます。さっぱりしてサラサラしたお米の方が美味しい場合もあります。
そこで、多国籍料理を提供する際には、それぞれの国の料理の特徴を活かしたお米を選んでみるのもおすすめの方法です。カリフォルニア米やタイ米を、お米専門店で手に入れてみるのもいい方法でしょう。
お米の食感を楽しむ料理や新しいお米料理を試す際にもおすすめの外国産米です。様々な料理で、外国産米の輸入米を活用してみるのもいい方法と言えます。