脱穀

ダッコク

脱穀とは、刈り取った稲の穂先についている籾を取り外す作業のことを指します。
現代ではコンバインを活用して刈り取りと脱穀を同時に行うことが大半ですが、一昔前までは刈り取りは手作業で、脱穀は専用の脱穀機で行っていました。
ちなみに、この脱穀の前、乾燥の工程があります。
脱穀する米を一度乾燥させる理由としては、醸熟による実の品質低下を防いだり、カビや虫の発生を防いだりということが挙げられます。
現代では技術発展の結果、自動送込み式回転脱穀機などを用いて毎時1トン前後の脱穀ができるようになっております。
なお、東南アジアなどでは脱穀前の稲を貯蔵し、食べる前に薄時根を使って脱穀から精米まで行うという方法も取られています。