新米の定義とは?飲食店や卸での新米の活用ポイントを紹介

目次

新米とはいつ収穫した米のことを言うのかを知っていますか。新米を仕入れ、効果的にアピールする方法についても紹介しますので、参考にしてください。

新米の定義とは?いつから・いつまでを指すのか

「新米の季節」とよく言いますが、新米とはいつ収穫したお米のことを呼ぶのかからまず紹介します。

新米はいつから新米と呼べる?収穫時期との関係

新米は、その年に収穫が行われた新しいお米のことですが、その定義についてはよく知らないことがあります。新米の定義は収穫時期と大きく関わり、地方によっても新米の収穫時期は変わるでしょう。

新米は毎年大体9月~10月が収穫時期となることが多く、10月~12月までの年内に精米などをして袋詰めされ出荷されます。この時期のお米のことを「新米」と呼びます。

新米はいつまで新米?古米との切り替え時期

新米は年内に出荷されたお米のことです。そして、古米とは、収穫から1年以上経ったお米と定義されています。収穫から1年以上経つと、次の新米が収穫されますので、古米と言われます。

業務用取引で知っておきたい「新米・古米」の考え方

業務用取引での「新米」と「古米」の考え方ですが、収穫した当年の12月31日までは新米として取引ができます。そして、翌年の1月頃からは、「〇年産」といった表示が行われることが多くなります。

また、古米は、収穫された翌年の11月1日からは古米として取引が行われるという考え方です。

農林水産省・JAS法から見る新米の定義とルール

「新米」と表示があるお米について、農林水産省・JAS法・食品表示法から見る新米の定義とルールについても紹介します。

農林水産省が定める新米の定義とは

「新米」とは収穫された年の12月31日までに容器包装されたお米(玄米または精米)を指します。そして、翌年からは「新米」と表示できなくなりますが、「古米」になるわけではありません。

JAS法・食品表示法における新米表記のルール

JAS法・食品表示法に基づいた食品表示基準によって表示される場合も、収穫が行われた年内の12月31日までは新米の表記がなされます。

原料玄米が生産された当年の12月31日までに精白され、容器包装に入れられた精米に表示されるルールです。

卸・飲食店が注意すべき新米表示の実務ポイント

卸や飲食店が新米の表示について良く知っておくべきポイントがあります。新米の表示があっても、9月に収穫されたお米を12月に購入する場合もあり、収穫から3ヶ月ほど経っている場合があることを知っておいてください。

新米の風味を楽しむなら、精米後1ヶ月以内、収穫後3ヶ月以内を目安にするのが実務的なポイントです。また、9月~11月頃が新米のピークで、年明けからのお米は「〇年産」となりますが、美味しいお米が手に入ることもありますので、精米日などをチェックしてください。

飲食店・卸先が押さえるべき新米の定義と活用ポイント

飲食店・卸先が知っておくべき新米の定義と、新米の活用ポイントには次のようなことがありますので参考にしてください。

新米の定義を理解すると仕入れ判断がしやすくなる

新米の定義をよく理解して、年内に精米され、出荷されたお米を仕入れることで、「新米」としてアピールできておすすめです。「新米」の収穫時期、出荷される時期を把握し、仕入れの判断を計画的に行えるようにすることが大切です。

新米と古米を使い分けるのがプロの選択

また、新米と古米にはそれぞれの特徴があり、向いている料理が異なります。それらの特徴を活かして、使い分けることがプロの選択とも言えます。

例えば、新米を仕入れた時期には、定食や和食の御膳などに「新米」と謳うことができます。おにぎりやお弁当なども「新米」が好評となるでしょう。

また、カレーやピラフ、リゾットなどには古米の方がパラパラとした粒感が味わえて向いています。新米と古米を上手に選択することがおすすめです。

新米シーズンに信頼される飲食店になるために

そして、新米シーズンに信頼される飲食店・卸先となることも大切なことです。多くの人が待ち望む新米シーズンになれば、あの店で食べたい、仕入れたいと毎年思ってもらえるお店になってみるといいでしょう。

新米の登場時期を事前にお知らせできたり、新米をすぐに提供できるような仕入れも重要です。業務用仕入れ先から、新米の収穫時期、収穫情報などもしっかり知れるといいでしょう。

早く新米を仕入れたり、精米からあまり経っていない美味しい新米を提供できたりするお店を目指すことがおすすめです。

まとめ

新米のきちんとした定義と、飲食店・卸先での新米の活用ポイントについて紹介しました。新米を待ちわびている顧客も多くいます。新米の出荷時期や精米時期などにも詳しくなり、美味しいお米、ご飯が提供でき信頼されるお店になってみませんか。

業務用仕入れ先などで、様々な情報を得て、新米にこだわって提供してみることがおすすめです。新米ならではのメニューの活用法、また古米での活用法などもアドバイスを受けるなどして有効に活用してみませんか。

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