おにぎり人気白熱中!
おにぎり専門店なども増えてきていて、人気が白熱中です。具にこだわったおにぎりが多く売られるようになり、種類も豊富でこだわりのおにぎりが多くなっています。様々なおにぎりを食べる機会も多くなったのではないでしょうか。おにぎりの魅力についてあらためて紹介します。
おにぎり専門店が各地で増加
おにぎり専門店が全国各地に増加中です。全国各地のお店で、それぞれにこだわった具を工夫した、こだわりのおにぎり専門店が登場しています。
頻繁に通っても飽きないような多くの種類のおにぎりがあるお店が多くなっているでしょう。
おにぎりの手軽さとコンパクトさ、栄養価の高さが魅力
おにぎりの魅力は、手軽に食べられることとコンパクトに持ち歩けることなどです。
外出時、行楽や仕事の昼食として手軽にコンパクトに食べることができるのも魅力です。
また、お米やおにぎりの具で、栄養価も高く取ることができます。ファーストフードで高カロリーばかりの食事ではなく、おにぎりで栄養を取ってみるのもいい方法です。おにぎりは炭水化物が多く、糖質も多いのですが、たんぱく質もあり、脂質が少しとビタミン、ミネラルの栄養価もあっておすすめです。また、バラエティあふれる具でも様々な栄養を摂ることができます。
おにぎりに求められるお米とは?
おにぎりに最適なお米とはどのようなお米が向いているのかですが、お米の味がしっかり感じられるようなお米が向いています。
おにぎりに向いているお米や銘柄には、次のような特徴がありますので、知っておくといいでしょう。
粒の大きな品種
おにぎりに向いているお米の品種、銘柄としては、粒の大きなものが向いています。お米がしっかりと感じられるような粒の大きな品種を選ぶのがおすすめです。
粘りと、もっちり感
粘りともっちり感もおにぎりには大事です。あまりパサパサしていないお米を選ぶ必要があります。
粘りの強いご飯を握った場合には、ふんわりと軽く握ってもばらけにくいでしょう。
また、おにぎりではねちゃっとつぶれたような食感にならないことも大切です。少しほぐれ感もある品種を選ぶことも大事です。
冷めてもおいしいことが大切
おにぎりの場合は、冷めてもおいしいお米であることも重要です。時間の経過とともにご飯の水分は抜けてしまいます。冷めてパサパサしたというお米は向いていません。粘りけがあり、少し甘めのあるようなお米が長くおいしく感じられて向いています。
おにぎりに合うお米の銘柄選び
おにぎりに合うお米の銘柄としては、次のような銘柄がおすすめです。
「あきたこまち」「ヒノヒカリ」「ひゃくまん穀」などの粒が大きめの銘柄も合う
「あきたこまち」や「ヒノヒカリ」「ひゃくまん穀」などの銘柄は、粒が大きいのが特徴のためおにぎりによく合います。
食感がよく感じられていいでしょう。
粒感が魅力の「あきたこまち」で、少し長めのお米となっているのが「ヒノヒカリ」大粒で適度な粘りのあるのが「ひゃくまん穀」です。
アミロース含有率が低い
アミロース含有量が低いほどごはんの粘り気は強くなるのが特徴です。もっちりしたお米になりますので、アミロース含有率が低いお米の銘柄を選ぶことが大切です。「ミルキークイーン」や「ゆめぴりか」「夢ごこち」「あきたこまち」などが含有量の低いお米となっています。
おにぎりに合うお米は卸業者から買うのがベスト
おにぎりに合うお米は、できればお米の卸業者から買うことで、よく合うお米を選んでもらえておすすめです。
お米は銘柄によって特徴があり、粒の大きさ、粘り、もっちり感のアミロース含有率などが異なります。これらをよく知っている卸業者から選ぶのがベストです。
卸業者はお米のスペシャリスト
お米の卸業者には、お米のマイスターなどの専門家がいて、お米選びのスペシャリストと言えます。それぞれの銘柄の特徴をよく知っているため、比較してベストな銘柄を検討してくれていいでしょう。
また、お米は産地によっても異なりますので、銘柄だけでなく、産地にもこだわったお米を検討してみるといいでしょう。
おにぎりのためのお米は、スーパーでは買えない
おにぎりにおすすめのお米など、料理に合わせたこだわりのお米を選ぶとしたら、スーパーで売られている一般的なお米ではなく、適した銘柄を選ぶことが大切です。
特におにぎりでは、「冷めてもおいしい」などは重要視しなければならないでしょう。
おにぎりにした時の米粒の食感、もちもちしているがべたつかない感じなど食べ比べてみないとわかりにくいです。
卸業者に相談して価格も考えた上で、実際に食べ比べができて購入してみるのがいい方法です。
まとめ
おにぎりに合うお米選びの方法、銘柄選びの仕方について紹介しました。おにぎりに合うお米の特徴をよく知って選んでみることが大切です。
米粒が大きくて、粘り気もあり、多少ほぐれ感があるお米、また冷めても美味しいお米を選ぶことは難しい場合もあります。
お米の卸業者に相談して、専門的に選んでもらうことでこだわりのぴったりのお米を選ぶことができていいでしょう。