お米は、精米してすぐが美味しいとされています。
しかし、お米がなくならないように、余分に買って保管しているという人も結構いるでしょう。
「いつも精米したての美味しいお米を食べたい」、そして「欲しいときにすぐに精米したてのお米が届くサービスがあれば」と思う人へおすすめをご紹介します。
お米は生鮮食品
お米は、保存が効くものと思っている人も多いでしょう。
しかし、美味しく食べるためには「お米は生鮮食品」と思う方がおすすめです。
お米の生鮮食品としての鮮度について見ていきます。
乾物と誤解されがち
お米は、常温で売られていますし、保管も長期間できますので乾物と思われがちです。
しかし、精米をした時から、お米の劣化が少しずつ始まっています。
お米の袋を開けていなくても、劣化していることを知っておくことが必要です。
賞味期限の記載なしでも早めにたべきる
お米には、精米日しか記載がなく、賞味期限や消費期限の表示がありません。
それらの表示がないのは、お米が野菜などと同じように生鮮食品扱いのためです。
野菜にも賞味期限は記載されていません。
野菜と同じように、精米後はできるだけ早く食べるのがおすすめとされています。
あまり、変化がないように見えるお米ですが、鮮度に気を付ける必要があります。
季節ごとの消費期間の目安
精米後、春夏は2週間～1ヶ月、秋冬でも1～2ヶ月が美味しいお米の期間と言えます。
気温も影響しますので、特に夏は早く食べ切るようにするのがおすすめです。
夏や梅雨にお米を保管する場合は、高温多湿を避け、涼しい風通しのいい所で保管してください。
精米してすぐのお米はなぜ良いのか？
ここで、精米してすぐのお米がなぜ美味しいのかについてご紹介します。
見た目はあまりわかりませんが、精米後からお米は酸化していきます。
どのように変化するのかも知っておくといいでしょう。
お米は精米してから酸化がすすむ
お米は、精米してから酸化が始まり、長期間おいておくとカビや虫が発生します。
そのため、保管しなければならない場合は、できれば専門の保冷庫などに入れておくのがおすすめです。
冷蔵庫の野菜室などでの保管もいい方法です。
また、玄米のまま保存して食べる分だけを精米する方が鮮度が良くて美味しいでしょう。
精米年月日を表示する義務あり
お米は精米後、酸化して劣化していきますので、精米年月日を袋に表示するように義務付けられています。
精米日からを目安にお米の鮮度を考えて、早く食べるようにしてください。
精米後すぐの、新鮮なお米がいちばん美味しい
精米したてのお米がなぜ美味しいのかですが、精米とともに酸化が起こり、お米のモチモチ感や粘りなどが少しずつ失われていきます。
そのためだんだんと美味しく感じられなくなってしまいますので、精米後すぐがいちばん美味しいと感じられます。
最近では、人気の銘柄にこだわることも多くなっていますが、精米日にこだわり、精米後すぐの鮮度のいいお米を選んで買うのもいい方法です。
美味しいお米を食べるために精米日にもこだわりましょう。
欲しいときに精米してすぐのお米が届くサービスをお探しの方へ
そして、もし精米してすぐのお米が必要な時にいつも届くサービスがあればと願う人も多いでしょう。
そんなサービスをしてくれるお米の専門店について見ていきます。
お米の保管・鮮度管理をする業者は多くない
一般的なお店ではお米の保管をして、それらの鮮度管理までをする業者は多くないでしょう。
玄米で保管していれば1～2年程度は美味しく食べられますのでおすすめです。
玄米を玄米保冷庫で保管したり、専門の米保管庫で保管したりすることで、鮮度を保つことができるでしょう。
そうした鮮度にこだわったお米業者で購入し、玄米からその都度精米したお米を購入するのがおすすめです。
予算に合わせたお米が、欲しいタイミングで届くサービスなら、プロに相談
お米の専門店ならば、欲しいタイミングで精米したてのお米を届けてもらうことができます。
飲食店やホテル、病院などへもこだわりのお米を提供する「関西業務用米.com」では、精米したてのお米を購入するも方法についてもアドバイスしてもらえますので、相談してみるといいでしょう。
スピード対応と丁寧な対応で、自社便でお米を納品してくれます。
まとめ
お米にも鮮度について見てきました。お米にも鮮度がありますので、精米してすぐのお米が美味しくなっています。
精米後はお米が酸化してしまいますので、袋に入っていてもあまり長く保管しないのが美味しく食べるポイントです。
1ヶ月程度で消費できる分を購入するようにしてください。
ただ、お米が切れてしまうと困りますので、頼りになるお米のプロにお願いして、保管はお米専門店でお願いし、精米仕立てをいつも届けてもらうのが最もいい方法です。
「関西業務用米.com」に相談してサービスを利用してみるといいでしょう。
