飲食店で無洗米を使う場合の浸水時間や炊飯方法は?

目次

飲食店などで無洗米を使う場合も増えています。お米を洗う時間が短縮でき、節水することができます。飲食店で無洗米を使う場合の浸水時間や炊飯方法についても詳しく知って、積極的に活用してみませんか。

無洗米の浸水時間はどれくらい?基本の目安と理由

無洗米を炊く場合には注意点があります。これらを良く知って活用することで美味しいご飯が炊けますので参考にしてください。

無洗米にも浸水が必要な理由とは

無洗米は研がずに済みますが、炊く際には浸水時間をきちんと設けることがおすすめです。浸水時間が必要な理由は、水で洗わないために、普通米に比べて炊飯時に水を吸水するまでに時間がかかるためです。

炊飯器にセットしてすぐに炊かず、浸水時間を30分以上かけて炊くとふっくらと美味しく炊けます。

無洗米の浸水時間の目安は季節で変わる

無洗米の浸水時間は、季節によっても変わります。夏は30分、冬は1時間かけて炊くことがおすすめです。お米が水を吸水するスピードは、水温によって変わります。冬は水を吸水するまでに時間がかかるために、より長く浸水させることが必要です。

浸水不足・浸水しすぎで起こりやすい炊き上がりの違い

浸水させることで、お米のデンプン質をアルファー化(糊化)させ、柔らかくふっくらと炊くことができます。浸水不足では、お米の表面だけがアルファー化するだけです。熱が芯まで届かずに芯のあるご飯になることがあります。

また浸水しすぎても柔らかくなりすぎますので、浸水時間をきちんと決めて炊くことが大切です。

無洗米の浸水時間は状況によってどう変える?季節・炊飯量別の考え方

無洗米は水で研がないために、浸水時間に気を付ける必要があります。浸水時間は状況によって変える必要があり、季節・炊飯量別の考え方についてさらに詳しく紹介します。

夏場と冬場で無洗米の浸水時間が変わる理由

夏場と冬場では無洗米の浸水時間が変わることを紹介しました。

夏場は、水温が高いために吸水の時間も早いのですが、冬場は水温が低いために、吸水時間が長くかかることが理由です。

少量炊飯と大量炊飯で浸水時間の考え方は同じ?

また、少量の無洗米と大量の無洗米で、浸水時間をどう変えたらいいのかですが、浸水時間は同じです。浸水の水の量が異なるだけで、無洗米の量が変わっても浸水時間は同じになります。

ランチ営業・仕込み時間に合わせて浸水時間を管理するコツ

飲食店などでは、ランチ営業や夜の営業などによってピークに合わせてご飯を炊きます。仕込み時間に合わせて無洗米の浸水時間を管理することが大事です。

ランチ時間、夜営業などの時間に合わせて、夏場は炊飯の30分前、冬場は1時間前には水に漬けることがコツです。

飲食店で無洗米をおいしく炊くためのポイント

飲食店で無洗米を美味しく炊くためのポイントについても参考にしてみませんか。炊飯器に無洗米モードなどがない場合は、ポイントをよく知っておくことが大切です。

無洗米に合った水加減を試し炊きで確認する

無洗米は、肌ヌカが取り除かれています。そのため、白米よりも約5~10%水を多めにして炊くのがポイントです。1合あたり180mLの水を入れる場合、190~200mLに増やすことでふっくらと炊きあがります。

大量に炊く場合は、無洗米5kgに対して、7.25~7.5リットルの水加減が必要です。少し試し炊きをしながら、水加減を調整していくといいでしょう。

業務用炊飯器では浸水時間をどう管理するべきか

業務用炊飯器にも「無洗米コース」がある炊飯器があります。それらを活用することで、水の量は調整できます。
また、浸水時間も重要ですので、タイマーなどをかけてそれぞれの炊飯器の浸水時間を計っておくことが大切です。

メニューに合わせて浸水時間を調整する考え方

また、メニューに合わせて浸水時間を変えることで、炊き上がりも変わります。浸水時間を短くすればシャキッとした硬めのご飯になり、浸水時間を長くすればふっくらとした柔らかなご飯になります。

例えば、炒飯やカレーなどのメニューの場合には、浸水時間を短くして硬めのご飯を炊く方が合いますので、浸水時間を調整してください。

まとめ

飲食店などで無洗米を使う場合の浸水時間や炊飯方法について紹介しました。無洗米はお米を研がずに済むため時間の節約や節水ができておすすめです。

飲食店などでは、無洗米を美味しく炊くコツをしっかり知っておくといいでしょう。水加減を多めにし、浸水時間を少し長くすることなどがポイントです。炊飯方法のポイントをきちんと守り、おいしいご飯を炊くコツを知って、無洗米を上手に活用してみませんか。

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