お米の卸相場が知りたい!美味しいお米を安く仕入れる方法とは

目次


お米の卸相場の価格とは

お米を仕入れたいと思った場合に、卸相場がどのくらいなのかをまず知りたい人も多いでしょう。
お米の卸相場についてまず知った上で、できるだけ安く仕入れるのがおすすめです。卸相場についてまずご紹介します。

お米の卸業者が小売店に対して販売する価格のこと

お米の卸相場とは、お米の卸業者が小売店に売る際の価格です。
卸を専門とする業者から購入することで、安く買えますが、お米の卸相場は毎年変わります。
そのため、毎年確認することが大切です。

卸価格の値動きについて

お米の卸価格は、新米が出る時期に決まります。新米の時期に、それぞれの品種銘柄、産地のお米の相場を確認してみるといいでしょう。
卸価格は、それぞれに細かな値動きがありますので、しっかり確認しておくことが大切です。

毎年新米が出る9月から11月に相場が決まる

お米の卸価格は、毎年新米が収穫される9月から11月に相場が決まります。何年度産ということで、お米の相場価格が決まり、産地や品種によっても相場が異なります。人気のあるお米の相場価格は高く、また関東と関西でも取引所が異なるため多少相場が異なっています。
また、収穫量と需要の関係で卸価格相場が決まります。米の卸価格は先物価格で、価格が安定するように適正な価格での販売が行われているため、極端な変動は防がれているのも特徴です。

お米の卸価格の相場価格が変わる要素とは

お米の卸価格は毎年相場が変わりますが、変わる要因としては、次のようなことが挙げられます。

生産量や需要

まず、その年のお米の生産量と需要の関係で、相場が上下します。たくさん収穫できた年は割安になり、収穫量が減った年は割高になります。
また、需要が高まると価格は高騰し、需要が減ると価格は下がります。
また、人気のある銘柄米は、需要が多く価格が高い傾向です。

気温・降水量・台風による影響

また、お米は収穫期間まで天候がいい年は良いのですが、天候が悪いと収穫量が減ってしまいます。産地によっても異なり、天候に左右されやすい品種もありますので注意が必要です。

病気や害虫の発生

病気や害虫の発生によっても収穫量が変わります。
高温のために病気や害虫が多く発生したり、雨の降り方によって病気や害虫が多かったりする場合もあり、天候との関係も深いでしょう。
また、病害虫に弱い品種もあり、収穫量が安定しないものもあります。

米の相対取引価格から相場を考える

農林水産省が公表している米の相対取引価格とは、主食用1等玄米60kg当たりの価格で、農家と米穀業者が取引する際の基準価格です。
お米の卸価格相場については、例になりますが、全国で平均した価格を見ると、5キロで2,100~2,200円、10キロに換算すると4,200~4,400円くらいです。
全国のスーパーで売られているお米5kg1袋値段の平均は2,031円。
コシヒカリやササニシキなどの高級品種は、年度や産地によっても異なりますが一般的な品種よりも高価になる傾向があります。

卸業者のトータルサポートを受けるのが安心

日本で流通しているお米の銘柄は800を超えます。
そのなかで自分たちが求めている食味、予算とのバランスに見合うお米に出会えているかが大切な鍵といえます。そこで知識を持った専門家からの提案・サポートを受けながら、予算とのバランスをもとに美味しいお米に出会えるとしたらお米の卸業者を通じて購入することが堅実。

お米の卸業者ですと、お米農家さんから直接契約してお米を仕入れているため、その分コストを大幅に削減することができる上に、トータルサポートが得られます。

お米の卸業者を選ぶ際には、

・歴史と実績から信頼できる業者かどうか
・品質が良いお米を扱っているかどうか
・お米の知識が豊富かどうか
・配送エリアや配送日数など、自分のニーズに合ったサービスを提供しているかどうか

といった点を考えて選ぶことがポイントです。

まとめ

お米の卸相場についてご紹介しました。
毎年、新米が出て、価格の変化があるのが特徴です。
それぞれの品種銘柄、産地によって卸相場が異なりますので、できるだけ多くの情報を知っておくことが大切です。
そして、そんな時に、お米の卸専門の「関西業務用米.com」に相談することで、専門的な知識、情報、相場などを理解した専門家が、卸におすすめのお米を紹介します。
様々な情報のご紹介と、おすすめのお米の紹介を行っていますので、卸相場を検討する際にはぜひ相談してみてください。

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