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コラム

丼を美味しく食べるための、丼に合う米とは?

丼に合う米とは?

目次

丼物が好きな人は多く、丼メニューが多いお店もたくさんあります。丼を美味しく食べるためのお米について、どんなお米を選んだらいいのかをご紹介します。丼専門で美味しく感じるお米について、食感や味わいの特性を考えてお米を選んでみませんか。


1.丼におすすめのお米とは?ヒノヒカリなどがおすすめ

どんぶりにおすすめのお米は、どんなお米なのでしょうか。牛丼を始めとして丼ものの人気は高く、需要も多いため丼専用のお米も人気となっています。丼ものに向いているお米は、粘り気が少ないお米です。丼ものは、つゆがありますので、つゆと合わせてもご飯があまり柔らかすぎないことが大切となります。


粘り気が強いお米の場合、つゆと合わせるとべちゃっとなってしまうことがあります。歯応えが少しあるお米の方が、つゆとの相性もよく、お米の食感も感じられて丼にはおすすめです。丼もの専用のお米として、おすすめのお米を具体的に紹介していきます。


丼やお寿司、おにぎりに向いているお米としては、粒に厚みがありお米の食感や味が感じられる「ヒノヒカリ」がおすすめです。近畿地方でよく食べられている「ヒノヒカリ」で、奈良県産のヒノヒカリなどが特に人気です。米の粒が厚くて丸みをおびていて割とサラリとしているのが特徴です。


味も食感もコシヒカリに似ていますが、少し粘り気が少なくサラリとしていてリーズナブルです。また、滋賀県産の「日本晴」などもおすすめのお米です。粘り気がそれほど強くなく味が控えめな品種で、丼もののつゆの美味しさが引き立ちます。


お米自体がさっぱりしているために丼ものをずっと美味しく食べ続けられます。 また、お米の味が安定しているのも大きな魅力の「日本晴」です。丼ものやチャーハンにおすすめのお米で、「日本晴」もリーズナブルなのが魅力です。丼もの専用のお米として活用してみるといいでしょう。


2. リーズナブルに手に入る業務用米「ヒノヒカリ」など

リーズナブルに「ヒノヒカリ」や「日本晴」などを手に入れて、丼ものに活用するといいでしょう。業務用米として、30kgから購入できます。大阪の(株)みどりフーズでは、業務用の「ヒノヒカリ」「日本晴」を販売しています。


「ヒノヒカリ」の特徴として、小粒ですが、味が良く主張をしすぎないために多くの料理に合うのがおすすめです。「日本晴」も粘り気が少なく、丼ものに合うために業務用として人気です。業務用米では、それぞれのお米の特性を活かして、お米を混ぜてブレンドしたブレンド米もまた売られています。


ブレンドすることによって、お米のいい所を合わせて味わうことができるのが特徴です。(株)みどりフーズなどでは米の食味鑑定士が7名もいて、上手にお米をブレンドしてくれます。美味しい食べ方やどんな料理に合うのかを提案してくれるのもメリットです。

リーズナブルかつ、いろいろなブレンド米から選ぶことができる業務用米を活用してみるといいでしょう。 丼ものを美味しく楽しめるお米を、業務米でリーズナブルに購入するのはいい方法です。


3.丼もの用のお米の炊き方も知っておくとおすすめ

お米の品種と味わいにこだわって、炊き方にもこだわるのがおすすめです。丼ものの場合のお米の炊き方は、あまりご飯が柔らかくならないようにすることがコツです。お水は10%程度少なめに炊くのがおすすめです。丼ものは、汁気が多いので、お米はあまり水を多くせず炊くようにします。お米の食感が感じられるように炊き、丼もののつゆとよく絡むように工夫するのがおすすめの炊き方です。


また、お米の浸水時間ですが、30分~1時間以内がおすすめで、あまり長く水に漬けておくとお米がべちゃついてしまいます。丼を美味しく食べるためには浸水時間にも気を付けることが必要です。炊きあがったら、10分~15分炊飯器の蓋を開けずに良く蒸し、その後に一気に底の方から混ぜることも大切なことです。


丼もののご飯ですので、べたつかないように、しっかり余分な水分を飛ばし、空気に触れるように混ぜます。ただし、混ぜすぎて逆にべちゃつかないように切るように大きく混ぜるようにも注意しましょう。 丼ものと言えば、つやつやのご飯というイメージですので、艶やかでご飯の粒がつぶれていないようなご飯が炊ければ最高です。


4.まとめ

丼ものを美味しく食べるためのお米についてご紹介しました。つゆがあり、汁気のある丼ものでは、あまりお米の粘り気がない品種を選ぶのがおすすめで、サラリとしたお米を選ぶといいでしょう。お米選びにもこだわって丼ものを作ることで、美味しさが変わってきます。


美味しく感じられる専用のお米をリーズナブルに業務用米で揃えるのがいい方法です。お米を選ぶ際には、米の食味鑑定士などもいますので、相談しながらブレンド米なども検討するのがおすすめです。丼ものなどそれぞれの料理に合った美味しいお米を選び、炊き方についても教えてもらうといいでしょう。