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コラム

北海道産の業務用米とは?使いたい場合は?

目次

北海道米は、割と安くて美味しいために最近では業務米としても人気となっています。北海道産の業務米としておすすめの銘柄や実際に使う場合に知っておいたい特徴などについてご紹介しますので、参考にして下さい。


業務米とは

まず業務米とは何かですが、ホテルや飲食店、給食などで大量に使われるお米として安くて美味しいお米を提供するものです。30kgから購入できて利用しやすいため広く活用されています。

業務米の良さは、各産地の豊富な銘柄から選べ、それぞれの料理やメニューに合わせたお米選びができることです。お米はもっちりしたお米やさっぱりしたお米、甘みが強いお米、あまり甘くないお米、粒の大小、香りなどそれぞれに特徴があります。

ブレンド米などは美味しいお米を工夫してブレンドすることで、それぞれの料理に合うお米を作りあげています。冷えても美味しいお米なども探せ、お弁当やおにぎりなどにも対応でき、様々なニーズに応えることができます。


そして、業務用米は、多くの産地からお米を取り寄せますので、季節ごとに最適な産地と銘柄を選べるのも一つのメリットです。大量にお米が必要な場合も、いつでも安定した仕入れができておすすめです。


北海道産のお米について

業務用米の中でも、北海道のお米がリーズナブルなために人気となっています。冷涼で湿度が低い北海道の気候は、米作りに向いています。実は、北海道米は全国で新潟に次いで全国2位の水稲収穫量です。


収穫量が多いためにリーズナブルな価格が実現可能な北海道です。広大な土地を活かして7つの稲作地帯が広がり、各地域によって土壌や気候が異なるためそれぞれに合った品種が育てられています。


北海道米の人気の有名銘柄について

北海道では美味しいお米を作るために土地改良や技術開発や新しい品種の開発などが積極的に行われていて、人気の銘柄も登場しています。「きらら397」が開発され、「ななつぼし」「ゆめぴりか」が誕生して北海道のお米の評価も最近では高まっています。

北海道の有名な銘柄米としては、「ななつぼし」や「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」などが人気です。他にも多くの品種があり、良く知られるようになってきています。「きらら397」は、米粒がひとつひとつパラパラして米粒も潰れにくく丼物やカレー、スープ、チャーハンなどにおすすめのお米です。


「大地の星」は、粘り気が少ないために炒飯やピラフなどに向いています。
「そらゆき」は、あっさりしていて寒さや病気に強く安定供給できますので外食産業に人気となっています。


加工用のもち米なども人気のお米があり、業務米に多く使われています。 北海道には、人気の「ななつぼし」を始め、外食産業におすすめの安定供給が見込める銘柄が多くありますので、それらの中から用途に合わせて選ぶことができるのがおすすめです。


北海道米の特徴と業務用米としてのおすすめポイント

次に北海道米の特徴と業務用米としてのおすすめポイントについて詳しくご紹介します。北海道米は、収穫量が多く安く購入できるのが業務用米としてはおすすめです。

品種も様々な品種があるため多くの中から選べ、予算に合わせてリーズナブルに購入できます。北海道産の米の粒の特徴は、しっかりしていてつぶれにくく、ほどよいかたさがある点です。

「ゆめぴりか」はもっちりしていますが、どちらかというとおかずを引き立てるあっさりしたお米が多くなっています。 また、北海道のもち米も有名となっています。冷めても柔らかさが長持ちするのが特徴で、人気も高くなっています。

「はくちょうもち」は和菓子の原料として使われ、「きたふくもち」は餅やあられに良く使用されています。


まとめ

北海道米には多くの品種もありリーズナブルなお米が揃うために、特徴を知って業務用に上手に使うといいでしょう。業務用米を扱う店ならば、多くの北海道米が揃い選ぶことができます。

業務用米、加工用米、もち米などが豊富です。ブレンド米をリーズナブルに購入することも専門店の場合には可能です。
最近、人気が出てきている北海道米の業務用米を、それぞれのメニューや料理に合わせて選んでみるといいでしょう。

株式会社みどりフーズには、業務米の専門店としてお米マイスター「米・食味鑑定士」がいて、安い北海道米の中から最適の銘柄を選ぶことができます。また、最適なブレンド米を探すことができておすすめです。