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コラム

米・食味鑑定士協会の資格、米・食味鑑定士について

目次

米・食味鑑定士とは、米・食味鑑定士協会がお米についての知識向上により、日本における稲作文化の更なる発展と市場の自由化・グローバル化に対応できる人材育成を目指して設立された資格です。


この資格を持った方はコメ離れが進む中、消費者・流通業者・米の生産者間の相互信頼を確立すべく活動することが求められます。


1.米の鑑定士の資格取得方法と取得するメリット

米・食味鑑定士の資格を取得するには、米・食味鑑定士協会が主催する指定の「米・食味鑑定士資格講習会」を受講し、所定の試験に合格する必要があります。


講習会の申込は米・食味鑑定士協会HPの申込フォーム

https://www.syokumikanteisi.gr.jp/sample/bootstrap/Initio/kou-kome-gaiyou.html


より行い、所定の講習料を指定口座に振り込んでください。米・食味鑑定士の資格を取得するメリットは大きく分けて3つあります。


1つめは、商標登録済みである「米・食味鑑定士」の名称を使用した活動が可能になることです。具体的には協会推奨ののぼり、看板・名刺を使用することができるようになるので、消費者に対して本当においしいお米を望む多くの消費者に信頼感をアピールできるようになると言えます。


2つめは、協会推奨の「米・食味鑑定士」ラベルを使用してお米の付加価値を高めることができるのです。お米の生産者に寄り添い、お米に対する正しい知識を持って消費者を裏切らないお米にこのラベルを用いれば、生産者の想いを消費者によりわかりやすく伝える一助になる、と言えるでしょう。


3つめは「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」において、出品検体料金の割引が受けられるほか、審査員として事前予約をすれば、優先的に登録できます。


「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」は1次審査、2次審査を経て、選抜されたそれぞれの部門の代表者約130名が本会場での官能(食味)審査に進める、食味に重きを置いたコンクールなので、コンクールの出場者として検体を出しても審査員として参加しても米・食味鑑定士の資格を持つ方にとっては実りのあるコンクールと言えるでしょう。


2. 米・ 食味鑑定士協会、米の食味鑑定士の活動内容

それでは米・食味鑑定士の資格を取得した方は、実際どのような業界や仕事で活躍されているのでしょうか。米の流通業者、食料品のネット販売業者、料理研究家、行政等でお米の流通に携わる方、農家、農業高校の教員、ブロガーなどその活動範囲は非常に多岐に渡ります。


資格を活かしてのメディア出演などをされる方もいます。いずれにしろ米・食味鑑定士に求められるのは生産者と消費者をより良い形でつなぐ活動です。


そのためには常に生産者には食味と安全性が高く、それでいて消費者のニーズに合った米作りを求め、消費者には適正な価格や米の品質についての知識を的確な形で提供し続けなければなりません。


米・食味鑑定士の資格というのは取得すればそれで終わり、というものではなく、日々お米や産地に興味を持ち、食味審査や産地訪問などによりその知識を深め続けていくことによりお米に対する信頼感を高めていく、という高い職業意識が求められるということです。


3.食味鑑定士ならお客様のご相談をお受けします

お客様のご相談をお受けして食に携わり、より確かな品質のお米を消費者の皆様にお届けするためには、この「お米のソムリエ」とも言うべき米・食味鑑定士の資格取得が必要。
日本米の自由化・グローバル化に向けて柔軟に変革していく姿勢の1つと米・食味鑑定士の注目が熱い理由はそこのあります。


4.まとめ

米・食味鑑定士の果たすべき役割とは、消費者・流通者・生産者間の相互信頼を確立し、その深い知識でお米に対する信頼感を高めていくことにあるのがおわかりいただけたでしょうか。業務用米についてもし迷うことがあれば、ぜひ米・食味鑑定士に相談をしてみてください。