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コラム

玄米がうまく炊けない時の炊き方のコツとは

目次

玄米を炊きたいけれども、なかなかうまく炊けないという場合はありませんか。玄米を炊くには、時間がかかりますし、白米を炊く場合と異なるコツが必要です。玄米をうまく炊いて毎日食べることで、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富なお米を食べることができます。ヘルシーな食生活ができておすすめです。
玄米をうまく炊くコツについてご紹介しますので、美味しく毎日食べるための参考にしてみませんか。


玄米とは?特徴を知ることが大事!

玄米は、白米に比べてぬかと胚芽が残っているのが特徴です。ぬかで包まれている玄米は、白米に比べて硬いという特徴を持っています。玄米を美味しく炊く際には、その硬さに注意をすることが必要です。硬い玄米を炊くには、水をどう含ませて炊くのかが重要となります。玄米ならではの炊き方のコツについて知っておくことが大切ですので、ご紹介していきます。

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玄米の上手な炊き方・水加減のコツ

玄米の上手な炊き方のコツとしては、4つのポイントがあります。炊飯器や圧力鍋、土鍋などで炊く場合などがありますが、炊き方にはコツがあります。玄米モードがある製品でしたら、利用するのも有効です。

浸水時間

ぬるま湯で浸水時間を少しカット

水加減に注意

時間を長めにして炊いた後、むらす

まず1つ目は、浸水時間です。白米よりも2倍~3倍の時間、2時間~3時間程度水に漬けておいてから炊くのがおすすめです。冬などの寒い時期は、もっと長く水に漬ける必要があります。
ただし、炊飯器で炊く場合は、玄米に適した浸水時間も考えて炊飯してくれます。時間がかかりますが、そのまま炊けば大丈夫です。


2つ目は、あまり時間がない時は、ぬるま湯に浸水して炊くのもおすすめです。玄米が水を吸う時間が少し早まるでしょう。


3つ目は、水加減に注意が必要です。炊飯器の場合には玄米の目盛り通りに水を入れれば大丈夫ですが、それ以外で炊く場合には注意しましょう。白米の場合は、1合で1~2割増しの水200ccが必要なのに対し、玄米の場合は容量の約1.6倍、重量の約2倍の300ccの水の量が必要です。


4つ目は、圧力鍋や土鍋で炊く場合には、時間を長めにして炊きます。玄米が硬く炊けることがよくあり、最後に強火で水を飛ばし、炊きあがってからの蒸らし時間を取ってあげることが大切です。


まとめ

玄米がうまく炊けない時のコツについてご紹介しました。栄養が豊富で健康に良く、食物繊維が多い玄米です。うまく炊いてその魅力を活かして、美味しく食べたいでしょう。玄米の特徴を知って、炊き方のコツにも慣れていきませんか。