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美味しい業務用のお米を買うならどこが安い?米を安く買う方法とは?

目次

「安い業務用の白米を探しているけど、よくわからない」
「どこの業務用のお米が安いんだろう?」など、これから業務米を仕入れようとしている方もいらっしゃいますよね。


最初のうちは業務米がどんなものかもよくわからず「普段家で食べているお米と何が違うんだろう?」と思う方もいるのではないでしょうか。


令和3年8月末現在の米穀販売業者が販売している精米の全体数量・価格の動向を指数化したものです。
販売数量は前年同月比100.7%(うち小売事業者向けは前年同月比101.1%、中食・外食事業者等向けは前年同月比100.1%)。また、小売事業者向けの販売価格は前年同月比95.0%、中食・外食事業者等向けの販売価格は前年同月比95.0%となっています。(速報値)
(2021/8/31 米穀販売数量表参照)

調査のチカラ 参照


1. 米買うならどこ ?業務米と家庭用米の違いについて

次に「業務米と家庭用のお米の違いがよくわからない」という方も多いと思います。実は、業務用のお米と家庭用のお米にはこれ!といった明確な違いはありません。強いていうなら「使い方」が全く異なります。

関連記事:業務用米とは?米屋とスーパーで見る業務米(業務用コメ)と家庭用米の違い

家庭用のお米は「うちはコシヒカリ!」と決めているご家庭の場合、お寿司や丼もの、ステーキなどありとあらゆる料理すべてをおかずにして、コシヒカリを食べることがほとんどですよね。

ですが、ホテルや料亭、病院などでは、料理によってお米の種類を使い分けていることがほとんどです。なぜなら、お米と料理の相性はとても重要で、お米の選び方を間違えてしまうと、場合によっては料理を台無しにしてしまうこともあるからです。


例えば、丼ものやお寿司には、粒に厚みのある「ヒノヒカリ」
焼き肉、ステーキなどには甘みと粘り気の強い「コシヒカリ」
チャーハンにはさっぱりとしている「日本晴」

関連記事:【保存版】好適米についてわかりやすくまとめました!

など、料理によって「業務米」としてお米を使い分けているところがほとんどです。ですが、どの業者も「安い価格で美味しい業務用のお米」を探しています。通

販だと、いきなりの大量購入にはハードルが高すぎます。農家を訪ね歩くのも知識や経験値がないと難しいです。
結論:米のスペシャリスト、卸業者とつながる、相談してみること。


2.美味しい白米を安く買うなら、米卸業者に相談!

米卸業者はなぜ、コシヒカリやヒノヒカリなどの国内産の高価な銘柄を安い価格で提供することができるのでしょうか。それは、業者を介さず、直接お米農家さんからお米を仕入れているため、安い価格で販売することができるんです。

通常であれば、


お米農家→農協→全農→米卸売会社→小売店→わたしたち

といったように、さまざまな業者を通さなければなりません。業者を通せば通すほど、コストが高くなるため、そのぶん業務用のお米の金額そのものも高くなってしまいます。

ですが米卸業者だと、お米農家さんから直接お米を仕入れているため、そのぶんコストを大幅に削減することができます。これが、おいしい業務用のお米を安く提供することができるヒミツです。

どんなレストランやホテル、病院などはもちろん、私たちもですが「それなりに美味しくて価格が安いお米」を求めます。安い価格で買うことができて、美味しいことが一番うれしいですよね。取引数が多く歴史のある米卸業者なら、実績がかなり豊富です。

その他にも、営業・納品を行う一部にエリアを絞ったり、一部の産地からのみ運送するなどして、運送コストを抑えているため、そのぶんだけ安くて美味しい業務用のお米を提供しているケースもあります。


3.安くて美味しいお米は少量なら精米していない「玄米」もあり!

業務用のお米をとにかく安く仕入れたいのであれば、「玄米」もあり。
精米の手間が省かれている分、コストパフォーマンスが良いケースもあります。
少量であれば、精米は自身でする、という前提で、玄米購入の道もあり、です。

注文すれば、大量のお米が届くため、あとは届いた白米を美味しく炊いて、お客様に提供するだけです。
業務用となるとかなりの量のお米が必要となるため、自分たちで買いにいかなかればならない場合だと、人数も必要ですし、時間もかかりますよね。業務用白米は通販で購入することができるため、時間も手間も大きく削減することができます。

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4.まとめ

いかがでしょうか。米卸業者から白米を仕入れれば、これまで以上に美味しいお米を安くお客様に提供することができます。


「今の白米にあまり納得していない」
「白米の種類を変えようか迷っている」
「これから本格的に業務用の白米を仕入れたい」

などと考えている方はぜひ一度、業務用米の白米を味わってみてはいかがですか。王道の「コシヒカリ」や「アキタコマチ」をはじめ、ヒノヒカリや日本晴など、さまざまな銘柄の業務用のお米があります。

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米卸業者は、お米のプロが選んだ美味しいお米ももちろん、玄米の段階から厳しく品質チェックがされていて、厳選されたものしか販売されていないため、どの商品も高品質かつリーズナブルです。